adidas Ultraboost Uncagedとは
その名の通りウルトラブーストからケージを取り除いたモデルです。基本性能はウルトラブーストを踏襲。ケージを取り除いたことにより軽量性がUP!
ケージとは丸で囲ったプラパーツ部分です。
軽量化だけでなくデザイン性もよりミニマルな印象になりました。
ウルトラブーストvsウルトラブーストアンケージド
それでは比較してみましょう!
ちなみにウルトラブーストの詳細を含めたレビューはこちら!
アンケージドのアッパー
伸縮性のあるニット素材プライムニットを使用。
足を入れた時に自分の足の形にしっかりフィットします。
編み方は少し違いますが、同一素材なので機能性は同じです。
アンケージドはプラパーツが無くなった分、25g軽量化されています。
どちらも26.5cmで比較。数グラムの差ですがスポーツシーンで長く履いていると違いがわかります!
アンケージドのミッドソール
衝撃吸収素材ブーストフォームを使用。ここ最近アディダスのハイテクスニーカーにはこのミッドソールがかなりの割合で使用されています。
ミッドソールも同一素材のブーストフォーム。機能性は同じです。
アンケージドのアウトソール
タイヤメーカー「コンチネンタル社」製のラバーを使用。着地した時にグリップを感じることができます。特に歩き出し、走り出しの時に地をつかむような感覚!
全速力で走ったりする時ってちょっと不安になりませんか?
転んだらどうしようとか。私はそのことが頭をよぎるんですが、このアウトソール搭載モデルはその不安を解消してくれます。
圧倒的な安心感!
ちょっと何言ってるかわからないという方は、是非一度試着してみてください!
こちらもウルトラブーストと同一素材です。
アンケージドのデザイン
ウルトラブーストの記事にも書きましたが、シュータンとアッパーがくっついた一体構造になっています。
そもそもアンケージドはシュータンという概念がない感じですがw
通常のスニーカーには味わえないフィット感があります。
あと、ウルトラブーストはプラパーツでアディダスの代名詞”スリーストライプ”を取り入れていましたが
アンケージドにはアッパーのこの部分にデザインされています。
じゃあどこが違うのさ!?
長くなりましたがアッパーの項で紹介したケージ以外に大幅な変更点があります。
それがこちら
履き口がソックスタイプになっています!
くるぶし下まで履き口がくることによってウルトラブースト以上のフィット感を味わえます!
もともと伸縮性のあるニット素材でアッパーが構築されているのでフィット感抜群だったんですが、そこに輪をかけてソックスタイプの履き口です。
もう、脱げる心配とか全くないです!w
アンケージドのサイズ感
私は両方とも26.5cmを履いています。サイズ感にそこまでの違いを感じたことがないのでウルトラブーストと同じで大丈夫だと思います。
アンケージドの履き心地
まあ、最高ですよねw
ウルトラブーストが最高なんだからそれを改良したアンケージドが悪いわけない!といった感じ!
iPhoneとiPhone pulsどっちが良い?って言ってるようなもんです!
機能性に大きな違いがなく、画面が大きいほうが使い勝手の良い人はiPhone plus。片手で操作したいって人はiPhone。多分そんな感じ!w
結局使う人、履きたいシーンに委ねられます!
アンケージドのまとめ
私の場合は普段使いの街履きにはウルトラブースト。ジムでのスポーツ用としてアンケージドを使用しています。この使い分けが一番しっくりきました。
というのも、アンケージドはソックスタイプでフィット感は抜群に良いのですが、脱ぎ履きがしづらいんです。
例えばショッピングに行って試着したい時とか面倒くさいんですね。単純にw
居酒屋の座敷とか急に行くこともあるじゃないですか。脱ぎづらいんですねー。
そして履きづらいんです。酔っている時とか余計にw
なので普段使いはウルトラブーストです!
ただ、ファッション性という意味ではどちらもカッコいいと私は思います。
履き心地云々言ってきましたが見た目にビビッときて購入に至ったので!
コーディネートによって使い分けるのも全然ありです。むしろコーディネートで合わせる人の方が多数派意見だと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
今までに履いたブーストシリーズをまとめた記事はコチラ
以上っ!
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