ブログのネタが浮かばない…PCの前で1時間もたってる!やばいやばい!でも何を書けばいいんだ!
ブログ運営をしてると必ず直面するのがこのネタ切れ問題。
書きたいのに書けない状況が続くと、精神的にキツいですよね。
本記事ではブログのネタ切れを解消するために、実際に私がやった対処法とコツについてお伝えしていきます。
結構長い間(2か月くらい)試行錯誤したうえでの対処法なので、ネタ切れで悩んでいる方の参考になるかと思います。
なぜネタ切れが起こるのか
私の場合、ネタ切れが起こる理由は大きく2つありました。
上記2点を掘り下げていきます。
インプット不足
ブログを立ち上げた当初は自分の書きたいことが頭の中にあるので、自分が経験したこと、悩んで解決したことを中心にアウトプットしていきます。
当然、頭の中にある知識を記事にしていくので、いずれ限界が来ます。
つまり「自分が書ける内容でネタを探してる」からネタ切れが起こるんです。
上記2点はネタ切れの王道パターンだと思いますが、これらは知識をインプットすることで補えます。
そもそも得意な分野が狭い
ブログを始めるにあたって、ざっくりでも「コレについて書いていこう!」という方向性を決めると思います。
私の場合だと、スニーカーが好きなのでこれについての発信をしていきました。
最初は悩むことなく書くことができましたが、20記事くらいでネタ切れが起こりまして…(早っ)
書くペースが落ち、成長も遅れるという悪循環に突入。
これを克服するためには、得意分野を増やすためのインプットが必要でした。
例えば
アディダスは割と得意だけど、ナイキは発信できるほど知識がない→ナイキについてインプット
こんな感じで発信していける幅を広げると、ネタ切れを防ぐことができます。
書きたい内容はあるけど知識がない
これについては簡単でして、その内容についてインプットするだけで解決できます。
購入したスニーカーの紹介をしたいけど記事にするほどの知識がない→そのモデルについてインプット
ごく当たり前のことですが、ブログ開設当初は自分の頭の中にある情報だけで記事を完結させようと考えがちです。
必要に応じてインプットを続けていけば、基本的に「ネタが切れた!」という状況にはなりません。
書評ブログや映画ブログがまさにそんな感じですよね。
基本的に読んだ本や、視聴した映画の内容を頭にインプットして、自分の言葉でそのコンテンツの良さを発信する。
本を読む限り、映画を見る限りネタは尽きません。
=インプットを続ける限りネタは尽きない。
キーワード選定不足
記事にできる知識が十分ある状態なのに、ネタに困ることがありました。
それがこちらの2点。
ライバルが強い
せっかく記事の内容が固まったのに、ふたを開けてみたら企業サイトだらけのレッドオーシャンでした(泣)
こんな状況ありますよね。
そんなキーワードで記事を書いたとしても、おそらく下位表示されてしまい、かけた時間の割にリターンが少ない記事になってしまいます。
1位 | 21.12% |
2位 | 10.65% |
3位 | 7.57% |
4位 | 4.66% |
5位 | 3.42% |
上記は検索順位別のクリック率になります。
検索順位1位と2位ではクリックされる確率がだいぶ違うのがわかると思いますが、10位以下(2ページ目以降)では、さらに悲惨な数値になっていることは言うまでもありません…
このことからも分かる通り、ライバルが強いキーワードは基本避ける必要があります。
読まれるネタが浮かばない
そうなってくると検索上位に食い込めそうなキーワードで記事を作っていくことになるわけですが、「そもそも読まれるキーワードって何?」ってなるわけですね。
こんな時に必要になるのがキーワード選定です。
実際にやってるキーワード選定
ここでは2つのツールを使います。
どちらも無料で利用できるので、今すぐ実践することができますよ!
手順としては
こんな感じです!
関連キーワード取得ツールを使う
実際にやってみます。
関連キーワード取得ツールと検索すると、画像のサイトがヒットします。
赤で囲った部分に自分の興味のあるワードを入力。
今回は「スニーカー」でやってみます。
すると関連するキーワードがたくさん出てくるので、この中の「全キーワードリスト」をコピー。
キーワードプランナーを使う
先ほどコピーしたワードをキーワードプランナーにコピペしていきます。
赤で囲った部分をクリックしてペーストですね!
するとキーワード別の検索ボリュームが出力されますので、これを参考にネタを見つけていきます。
この数値は1ヶ月で検索される回数を予測したもの。
大きい数字の方が当然読まれる回数が増えるわけですが、それだけライバルサイトも強くなります。
ですので、最初のうちは10〜100くらいを狙っていくのがいいですね。
例えば「スニーカー ゆるい」とかであれば、購入したスニーカーのサイズが大きかった→そんな時の対処法やグッズを紹介する記事を書けばOK。
一見むずかしそうに見えますが、慣れてしまえばここまで10分くらいで出来ちゃいます。
ググってみる
あとは、実際にググってみてライバルサイトの強さをチェック。
上位表示出来そうであれば書いていく、というのが一連の流れになります。
正直、最後のライバルチェックは時間がかかります。
これだけネットに情報が溢れてる時代なので、競合サイトがめちゃくちゃ強い…笑
なので、この作業に関しては「自分のサイトが育ってから本腰を入れていこう」というスタンスで私はやっています。
どうしてもドメインパワーや、ライティングスキルは短期間での成長が難しいところなので、折り合いを付けながらブログ運営をしていくのが吉ですね!
まとめ:インプット×キーワード選定をすればネタ切れはない
ブログのネタ切れ対処法についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
「書けることがなくなってきたなー」と感じたら”関連キーワード取得ツール”と”キーワードプランナー”を使うことで、ネタ出し自体はいくらでも出来ます。
そこで出したネタに対して、記事を書くだけの知識がないようであれば、インプットすることでネタ切れ問題は解決です。
この流れで私はネタ切れを克服しました!
ネタに困ることが無くなると、ブログを書くペースもおのずと早くなるので、ブログの成長にもつながりますね。
ツール自体は無料で利用できるので、ネタ切れで困っている方は是非参考にしてみてください。
以上っ!