【Canva】有料プランは何ができる?|無料版との違いを徹底レビュー

canvapro-top

ブログのアイキャッチやインスタの文字入れなど”いわゆるデザイン周り”の作業はすべてCanvaでやっています。

デザイン経験のない僕でも、なんとなく数時間触ってたらそれっぽい画像が作れちゃう神デザインツールです。

無料版でも十分過ぎるほどの機能があり、正直とくべつ困ってなかったんですが、「作業効率が上がりそう」ということでCanvaProにしてみました。

記事にて詳しく書いていますが、とりあえず作業効率爆上がり。笑

今回はCanvaの無料プランと有料プランの違いや、おすすめの機能について紹介していきます。

\ Canva公式 /

目次

Canva(キャンバ)について

デザイン

Canvaはオーストラリア発のデザインツールで、世界190か国・アクティブユーザー数は4,000万人以上!

2017年には日本語にも対応。海外のデザインツールですが英語が分からなくても問題なく利用できます。

Canvaはこんな人向けなツール

WEB媒体・紙媒体問わず、なにか画像をデザインする方であれば利用する価値大いにアリです。

WEB媒体

  • ブログの画像
  • インスタの加工
  • SNSのヘッダー
  • YouTubeのサムネ

紙媒体

  • チラシ
  • ポップ
  • フライヤー
  • 資料作成

僕もブログのアイキャッチ以外に、インスタの画像やヘッダーなどにもCanvaを使っています。

Canvaで作成したアイキャッチ

自分で撮った画像にテキストや装飾を加えたり、最初からデザインされてるテンプレートを使って画像を作成することができます。

関連記事 【超簡単】Canvaでブログのアイキャッチを作ってみた←5分でオシャレに

この手のデザインツールを初めて使う方でも数時間触ってたら、同じようなグラフィックを作ることができるようになりますよ。とにかく直感的に使えるので、使い方を調べたりすることもありませんでした。

おそらく「ペイント」を使ったことがある人であればスムーズに操作できるはず!

\ Canva公式/

Canva(キャンバ)無料・有料プランはどこが違う?

デザイン考える人

基本的なグラフィックデザインは無料プランでも十分可能です。有料プランは”より精度の高いデザインを求める方、作業効率を上げたい方”に向いています。

Canvaの料金

canvaの料金

CanvaPro(有料プラン)は税込み1,500円/月。年間契約すると税込み1,000円/月(税込み12,000円/年)になります。

年間契約のほうが月500円も安くなるので、長期的に使うのであれば断トツでお得です。

CanvaProおすすめの機能

歯車を書く人

ここでは無料プランから有料プランに変えて、本当に良かったと思える機能を紹介します。

  • 魅力的な素材が豊富
  • ストックフォトとしても使える
  • 背景を透過できる
  • デザインのサイズ変更ができる
  • フォルダー管理ができる

端的に言うと”Canvaひとつであらゆることができるようになった”のが個人的には最大のメリットです。

魅力的な素材が豊富

有料プランにすると使うことのできる素材が劇的に増えます。

有料プランでは61万点以上の画像制作をサポートしてくれるテンプレート素材、1億点以上のプレミアムストック写真、動画、オーディオ、グラフィックが使えるように。

例えばなにかを説明するときのグラフや表、ブログのアイキャッチ一つとっても、オリジナル画像を使うことで差別化することができます。

canvaの素材

個人的にはこういった線のイラストを使うことが多いです。無料プランで使えるイラストはシンプルなものが多いんですよね。

ちょっとした細かいところですがデザイン性の高いイラストを使うことでより”それっぽい”画像にすることができます。

ストックフォトとしても使える

これまでブログのアイキャッチを作るときは、「ストックフォトサービスで欲しい画像を検索→Canvaに取り込んで仕上げる」という工程を踏んでましたが、有料プランにしてからはCanvaひとつで完結することが増えました。

canvaproの画像
アイキャッチにピッタリな画像がズラリ

このようなアイキャッチで使いやすい画像がたくさん見つかります。無料プランだと上記のような余白がしっかり確保された画像は結構レア。文字入れしたいときなどに重宝する画像もたくさん用意されていますよ。

ちなみに有名どころのストックフォトサービスと比べるとこんな感じです。

スクロールできます
項目CanvaProShutterstockAdobe Stock
価格1,500円/月3,500円/月3,480円/月
ダウンロード数無制限10点10点

ほとんどの有料ストックフォトサービスは”月に何点まで”というダウンロード数の縛りがありますが、Canvaは無制限でダウンロードすることができます。とりあえずコスパがいい。

コンテンツの質については「O-DAN」とかよりちょっと使いやすい画像が多いかなって印象です。個人的には他のツールを立ち上げずにオールインワンで作業ができるというところにめちゃくちゃ価値を感じてます!

背景を透過できる

画像を作っているときに「背景をなくしてオブジェクトだけ使いたい」ってこともありますよね。有料プランではそれができます。

canvaの背景透過
背景透過前のイラスト
canvaの背景透過
背景透過後のイラスト

使い方も簡単で「イラストを選択」→「エフェクト」→「背景リムーバ」とクリックするだけです。上記のイラストで6秒くらい。画像によってはもう少し時間がかかることもあります。

ツールによっては背景が残っちゃったり、うまく透過できないこともありますが、Canvaの背景リムーバはワンクリックで出来る割に精度はかなり高めです。

普段の画像にワンポイント付け加えるだけでコンテンツの質を上げることができますよ!

デザインのサイズ変更ができる

作った画像を任意のサイズに変更することができる機能です。

canvaサイズ変更
ブログで使う画像
canvaのサイズ変更
インスタサイズに変更

上記の画像は「1200×630」の画像を「1100×1100」に変更したものです。複数のSNSをやっている方は多分すごくお世話になると思います。

例えばブログとYouTubeとインスタをやっていて、同じ画像をそれぞれで使いたい場合なんかに便利です。テキストや素材の位置はズレるので微調整は必要になりますが本当に便利。

無料プランのときはサイズを変えてイチから作ってたので、かなりの時短ができるようになりました。

フォルダー管理ができる

よく使うイラストや素材をフォルダーに分けて管理することができる機能です。

canvaproのフォルダー管理
CanvaProのフォルダー管理

画像作成をしてると結構同じ素材を使いたいシーンが出てくるんですよね。そんなときフォルダーに保存しておけばいちいち探さないで済みます。

イラストや素材ごとにフォルダー分けしておくと、作業効率がグッと上がるのでおすすめです。

\ Canva公式/

CanvaProの不満なところ

デザイン

ひとつのデザインツールで様々なことが完結できて、基本的には満足しています。

  • ストックフォトサービス
  • 文字入れ・装飾追加
  • 背景透過ツール

これだけの機能がありながらデザイン初心者でも直感的に使えるのがCanvaの凄いところですが、改善してほしいところも…。

素材のサイズを数値で変更できない

コレ結構使いたいなーって思うことが多いんですが、今のところCanvaではできません。

canvaの素材サイズ変更
Canvaで素材のサイズを調整

上の画像は黒の外枠をサイズ調整しているところです。Canvaで素材のサイズを変えるときは、四隅を引っ張って感覚で調整しなくちゃいけないんですよね。

左右均等のサイズにしたい時なんかは、絶妙な力加減でマウスを操作しなければなりません。コレが結構しんどい。笑

「幅・高さ」を数値で調整できるようになったら最高なんですけどね…!Canvaは新しい素材や機能の追加も期待できるのでアップデートされることを願っています。笑

\ Canva公式 /

Canva(キャンバ)まとめ

お洒落な部屋

Canvaは直感的な簡単操作でいろんな画像を作ることができます。正直無料プランでも満足できてましたが、有料プランは”痒い所に手が届く”ような感じでホントに便利…。

有料プランのCanvaProは30日間の無料トライアルもあるので、とりあえず使い心地を試してみたい方は実際に体験してみてください。

たな坊

こだわった画像を作りたい方、作業効率を上げたい方は有料プランがおすすめです。

関連記事 【超簡単】Canvaでブログのアイキャッチを作ってみた←5分でオシャレに

CanvaProでデザインを自由に
  • 1億点を超えるグラフィックや素材
  • 61万点以上のテンプレート
  • ワンクリックで背景透過
  • 作成したデザインのサイズ変更
  • フォルダー管理で素材の仕分け
  • 100GBのクラウドストレージ

\ 30日間の無料トライアル/

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