どーも、たな坊(@tanabou_blog07)です!
サングラスのイメージが強いレイバンですが、メガネフレームも人気があります。
今回は、その中でもとりわけ人気の高い、クラブマスターをご紹介します。
もうね、メガネ選びに迷ってる方がいたら“これ掛けておけばOK”ってくらいお洒落で汎用性が高いメガネです。
その理由を詳しく見ていきましょう!
クラブマスターについて
このフレームです。
見覚えのある方もいるかと思いますが、これがクラブマスターですね。
レイバンの長い歴史の中でも、定番フレームに位置付けられます。
50’sスタイルからインスパイアされた、クラシカルなデザインが特徴のフレーム。
昔のメガネってちょっと野暮ったいイメージを持ってたんですが、さすがアメリカですね。
だいぶ現代よりにアレンジされてるんでしょうが、こんなお洒落なメガネを70年前から掛けていたとは!
クラブマスター人気の秘密
このクラブマスターが、長い間メガネフリークから人気を集めている理由を、3つの項目別に見ていきましょう。
- デザイン性
- 汎用性の高さ
- ブランド力
今回紹介するのはクラブマスターのRX5154という型番。
メガネタイプですね。
テンプル(ツル部分)にRB5154と印字されてますが、一緒です。
「これ、偽物じゃないの!?」と不安になっている方はご安心ください!
早速見てみましょう!
クラブマスターのデザイン
やっぱりなんといってもこのデザイン。
ちょっとレトロ感が漂うフレームになっています。
2012というカラー番号で、いわゆる”べっ甲カラー”です。
レンズシェイプ
今のメガネ市場は空前のクラシカルブーム。
よくファッションは20年周期で回ると言われていますが、クラシカルフレームの人気は衰え知らずで、まだまだ人気が続きそうです。
クラブマスターのレンズシェイプは、いわゆる”ボスリントンタイプ”に分類されます。
クラシカルフレームのタイプにもいくつか種類がありますが、ボスリントンは私が働いてる店でも、かなり人気があります。
定番の型でありクラシカルブームの流れから、トレンドの型でもある”ボストン”と”ウェリントン”。
”ボスリントン”はこの2つ掛け合わせたようなレンズシェイプ。
こんな感じのシェイプ。
ボストンより丸すぎず、ウェリントンより四角すぎない。
このシェイプが特に今人気があります!
ちょうどいいんですよね。
いいとこ取りなわけです。
なおかつ、丸みのあるレンズシェイプなので、メガネを掛けるとキツく見えるという不安も解消できます。
正直、ボスリントンって定義があいまいなので「これがボスリントン!」っていうのがないんですよね。
なので、クラブマスターのようなレンズシェイプをボスリントンとします!本日から!独断と偏見で!
フレームタイプ
フレームの上に当たる赤い部分をブロー(サーモント)と呼びます。
これがまた、お洒落さん御用達フレームの特徴ですね。
このブロータイプのフレームデザインは、通常のフレームに比べるとレンズ上部にインパクトがあり、アクセントになっています。
似たようなボスリントンタイプでも、ブロータイプの方がちょっと目を惹きませんか?
これは上下のデザインに違いがあるからなんですね。
上はセルで下はメタルの異素材を使うことで、他と違う存在感を生み出しているんです。
すなわち
人気のあるレンズシェイプ(ボスリントン)×お洒落さん御用達のフレームタイプ(ブロー)
=めちゃめちゃお洒落
という公式が成り立つから人気なわけです!
全体的なデザイン
先ほど見ていただきましたが、このボスリントンのレンズシェイプとブローがお洒落な感じを、プンプンに感じさせてくれます。
フレームのテンプル(ツル部分)も細いプラスチック素材でできていて、装飾等は付いておらず非常にシンプル。
また、カラー展開が豊富なのも特徴です。
一部ですがカラー紹介です。現在は全部で9カラー展開してますね。
私が勤めているお店でも、入荷しては売り切れの人気フレーム。
特に真ん中のべっ甲カラーのような”ダークハバナ”が人気です。
あと、サイズが2タイプあります。
49と51ですね。
これはレンズの横幅を指していて、それぞれ49mmと51mmになります。
普段かけているメガネがあれば、大体テンプル(ツル部分)内側にこんな感じで印字してあると思うので、そちらを参考にすると良いと思います。
小顔の方は49、普通の方は51でいいかと!
クラブマスターの汎用性の高さ
最近だと、ファッションアイテムとしても広く認知されてますが、基本的にメガネは視力矯正用の道具です。
このクラブマスターは、メガネ本来の使い方としてもオススメできます。
先ほども紹介しましたが、このレンズシェイプがポイントとなります。
一般的によく掛けられているスクエアタイプと比べると、レンズの縦幅が広いのが分かります。
縦幅が広いので、老眼世代の強い味方”遠近両用メガネ”にも向いているんです。
レンズの上方、黒目がくる部分に遠くを見る度数が、レンズの下方に近くを見る度数が入ります。
遠近は縦方向に使うレンズなので、縦幅が広いフレームが向いているんですね。
お洒落メガネとしても、機能的なメガネとしても使えます。
幅広い年代の方に愛される理由がここですね!
ブランド力
やっぱりレイバンというブランドが単純に強いですよね。
メガネやサングラスに詳しくない方でも、レイバンって聞いたら「あー、サングラスのブランドね!」ってなるくらい。
ブランドが知れ渡っているって事は、それだけの信頼性があるという事。
数多くの人が、今まで掛け続けてきたという歴史そのものが、信頼に直結しているわけですね。
ブランドロゴはテンプル(メガネのツル)の内側にひっそり印字してあります。
このブランドの主張を前面に出してないとこが、またお洒落なんですよね。
はたから見た時どこのブランドのメガネか、パっと見わからない。
気になる方は意外と気になる部分です。
あとは、有名人がよく掛けているというのも、ブランド力ですよね。
クラブマスターの掛け心地
普段からメガネをかける方にとって、掛け心地は重要な部分ですよね。
体の一部ですからね。
このクラブマスターの掛け心地はと言うと
いたって普通です。
ここ最近のテクノロジーの進化から、メガネの素材も進化しています。
超軽量素材だったり、弾力性のある素材だったり。
このクラブマスターは、クラシカルデザインが売りなこともあり、本当にシンプルなつくりになっています。
なので、掛け心地を第一に考えている方は、別のメガネの方がいいと思います。
ちなみに、レイバンフレーム全般に言えることなんですけど、クリングス(鼻のところ)が調整しづらいです。
一般的なフレームと比べると短いので、可動域が狭く調整がしづらいんです。
ちょっとわかりづらい写真ですみません!
これは割と掛け心地に影響する部分だと思います。
あと、鼻パッドもですね。
通常はネジで留まっていることが多いんですが、クラブマスターは特殊な留め方なので、鼻パッドが汚れて交換したいときなんかは、専用のパッドを取り寄せるため時間が掛かります。
すぐ交換できると思って、飛び込みでメガネ屋に持ってったりすると、思わぬ結果になるかもです。
と、言うようなデメリットもありますので念のために。
クラブマスターまとめ
冒頭でもお伝えしましたが、クラブマスターはお洒落なメガネを探してる方には、うってつけのフレームです。
メガネ1つで印象めちゃくちゃ変わりますからね!
定番のフレームでありながら、トレンドも抑えられるというところも◎
永遠の定番、レイバンって感じですね。
韻を踏んでみました。
最後にもう一度、クラブマスターの良さを。
- レンズシェイプが素敵
- フレームタイプが最高
- トータルでみてお洒落
- どんなレンズでも対応
メガネの新調を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
以上っ!
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