どーも、眩しいのが大嫌い!
たな坊(@tanabou_blog07)です!
突然ですが、普段の生活の中やアウトドアシーン、スポーツシーンでギラギラした光が目に入って鬱陶しいって思ったことはありませんか?

私はありまくります!w
実はあのギラつきをメガネレンズで防ぐことができるんです。
今回は光のギラつきを抑える偏光レンズについてお伝えいたします!
偏光レンズとは

上述した通り、眩しさの原因になるギラつきを抑える効果のあるレンズです。
ギラつきは光の乱反射が引き起こすもので、メガネレンズにフィルターを挟むことで軽減します。

ブラインダーをイメージしてもらえばわかりやすいですね!

真ん中にある偏光フィルターが反射光をカットする役割をしています。
このフィルターがあるおかげで、眩しさを感じる光だけを効果的にカットすることができるんですね。
偏光レンズのおすすめシーン

- 釣り
- ドライブ
- ゴルフ
- スキー、スノーボード
- 普段使い
ご覧の通り、かなり幅広いシーンで効果を発揮してくれます。
特にアウトドア、スポーツシーンでは欠かせないアイテムです。
その中でも一番重宝するのはやはり釣りですね。
偏光レンズは光の乱反射を抑える効果があるので、水面の光の反射をカットしてくれます。
「水面の下の魚がよく見えない!うまく釣れないのは水面の反射のせいだ!」なんて方にはうってつけのアイテムです。
全然違いますね!

むしろないと話にならないレベル!
釣具屋さんでも取り扱いがあるので、釣りをされる方にとってはなくてはならないマストアイテムです!
また、偏光レンズにはコントラストを高める効果もあります。
先ほどあげた釣り以外のシーンでも効果を発揮します。
例えばドライブであればアスファルトの照り返しの光を防いでくれ、白線がハッキリ見えるようになります。
ゴルフやスキー、スノーボードでは凹凸の視認性が増すことで、芝目を読むパターや滑りやすい道を見つけることができるようになります。
普段使いにおいてもUV対策はもちろん、眩しさを軽減する効果が得られたり、コントラストを高める効果で景色を楽しむことが出来ます。
映り込みをカットする効果もあります。
行楽シーズンや、旅行に行くときに一本持っていくとかなり重宝するのでおすすめです。

様々な用途で大活躍のレンズです!
偏光レンズのデメリット

かなり汎用性の高いレンズではありますが、デメリットもあります。
液晶画面を見るとき
偏光レンズ着用中にスマホの画面を見たり、ドライブシーンでカーナビを見る機会があると思います。
偏光レンズの特性でもあるんですが滲んで見えたり、極端に暗く見えたりします。
フィルターを挟み込んでいる関係で、角度によって見え方が変わってしまうんです。
もし偏光機能のあるサングラスをお持ちの方がいれば、レンズの角度を変えてみてください。
だいぶ見え方が変わるのがわかると思います。
偏光レンズまとめ

デメリットもありますが、正しく使えばあらゆるシーンで重宝するレンズです。
私も天気のいい日に運転なんかで使ってますが、かなり快適です。
コントラストって言葉だけだと伝わりづらいと思いますが掛けると「これか!これのことか!」って実感できると思います。

天気のいい日の光で白く見えるのが取れる感じですね!
だいぶ違いますよね。
レンズカラーによっても見え方は変わりますが、コントラストを高める効果と乱反射を抑える効果は得られます。
一つ注意点として、偏光レンズは色が変化する機能は付いていません。
一部、最近のレンズで”偏光調光レンズ”というのもでてきましたが、一般的な偏向レンズは色の変化はないのでご注意を。

色が変化するのは”調光レンズ”ですね!
調光レンズは紫外線に反応して色が変化するので、室内では普段使いのメガネとして、屋外ではサングラスとして使える一本二役のレンズです。
一方で偏光レンズは、光の乱反射を抑える機能があるレンズで、基本的に屋外での使われます。
・偏光レンズ・・・ギラツキを抑えるレンズ
私はメガネ屋で働いているんですが、結構混同されている方が多かったので、以前に書いた調光レンズの記事を載せておきます。

UVカットについての記事も参考までに。

どちらもめちゃくちゃ便利なレンズなので、眩しさ対策でサングラスを検討されている方は参考にしてみてください!
以上っ!
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