どーも、たな坊(@tanabou_blog07)です!今回は普段着としてももちろん、登山でも使えるノースフェイスの“クラウドジャケット”を紹介します。
THE NORTH FACE Cloud Jacket とは
GORE-TEXPaclite2.5層構造を採用した、軽さと強さを併せ持つ防水シェルジャケット。フロントはダブルフラップ仕様で防水性を高めています。ややゆとりのあるシルエットで重ね着がしやすく、シーズンを問わず活用できます。フードは襟元で調節が可能なワンハンドアジャスター。トレッキングやキャンプのアウトドアのみならず、トラベルにも使いやすいデザインです。
引用元 ノースフェイス公式
汎用性の高いゴアテックス素材のマウンテンパーカーです!
Cloud Jacket の詳細
素材、構造を見ていきましょう!
素材と構造
防水性、透湿性、防風性を兼ね備えたゴアテックス素材のクラウドジャケット。
表地には50デニールのポリエステル素材を使用しています。シェルに採用されることが多いナイロンと比較すると速乾性はポリエステル、強度はナイロンにそれぞれ軍配が上がります。
ゴアテックスにも種類がたくさんあるんですが、クラウドジャケットはゴアテックスプロダクトの GORE-TEX PACLITE2.5層を採用したジャケットになります。
一般的なゴアテックスは3層構造のものが多くノースフェイス商品でも人気のある“クライムライトジャケット”とかも3層です。
3層構造は上の画像のように表地と裏地の間に防水透湿性素材 GORE-TEX Membrane (ゴアテックスメンブレン)を挟み込んでいます。2.5層は表地の下にゴアテックメンブレンがあって裏地は吹き付けを施したものになります。
裏地が無いぶん3層構造より軽さがあるのが特徴。かわりに肌触りがゴワついた感じという声もありますね。
性能
・防水性45000mm
・透湿性13500g/㎡/24h
・大雨10000mm
・嵐 20000mm
嵐でも余裕で耐えれるじゃん!
透湿性も8000g/㎡/24hあれば一般的に蒸れにくいみたいね!
ってことは嵐でもクラウドジャケットを着ておけば浸水せずに蒸れづらいということですね!
ゴアテックスについてはこちらも参考にしてみてください。
デザイン
クラウドジャケットはノースフェイスのシェルの中でも特にカラー展開が豊富です。私が購入したのはNLカラーです。
ノースフェイス公式を参照いたしました。
NLカラーは公式オンラインストアの画像ではかなり濃い緑に写っていましたが、実物は画像より少し明るめでした。
イメージとはちょっと違ったけどいい色です!
実際に撮った写真で色味とともに各部を見てみましょう!
手首が入る深さの前ポケットが二つ付いています。裾にはドローコードが付いており強風時に絞ることで風の侵入を防ぐ効果があります。
シルエットの調整にも使えますね!
センタージップはダブルフラップ構造になっていてマジックテープの下にチャックがあります。二重にすることで雨風をシャットダウン。
左胸には結構深さのあるジップ付きのポケットがあります。iphoneXRを縦に入れても余裕があるくらい深さがあります。
深さのあるポケットってあると便利!
内側の素材感はサラサラした手触りです。ちなみにゴアテックスのロゴが(たしか)2018FWから少し変わっています。
腕周りにマジックテープが付いていて調節が可能です。左腕にゴアテックスのロゴがプリントで入っています。
コードで調整可能。単純に頭のサイズ調整もできますし、きつく絞れば雨風をより寄せ付けません。
おなじみのロゴは左胸と右肩にプリントでデザインされています。
こうしてみると至る所に雨風対策があるのがわかりますね!
サイズ感
170cm62kgでMサイズを購入しました。
着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 | |
S | 67 | 54 | 45 | 60 |
M | 69 | 56 | 47 | 62 |
L | 71 | 58 | 48 | 64 |
XL | 73 | 60 | 50 | 66 |
XXL | 75 | 62 | 51 | 69 |
ノースフェイス公式を参照いたしました。
ネット購入で不安でしたが着丈や身幅もイメージ通りでした。Mサイズでジャストな感じです。
クラウドジャケットは少しゆとりのあるシルエットになっているのが個人的には気に入っています。中に数枚着こんでも全然余裕があります。裾のドローコードを絞ることで着ぶくれも抑えられます。
着心地
今まではノーブランドのマウンテンパーカーを着ていましたが軽さの違いに驚きました。
公式ではLサイズで320gとなっています。めちゃくちゃ軽い!
秋冬メインのアウターがこの軽さで着れるのは嬉しいですね。本当にサラッと着れます。
10月中旬くらいから12月下旬くらいまではこれを通勤で使っているんですが、中にニットとかカーディガンを着れば寒さも問題なく防げます。
今まで使っていたビジネスコートよりも防風性があり、なにより電車に乗ったあとの蒸れが気にならないのがとても快適です。
なんでクラウドジャケットにしたの?
完全にデザインです!防水透湿性のシェルってアウトドアブランドの花形商品なのでめちゃくちゃ種類があります。
尚且つ、各ブランド独自の素材で「うちの素材は超高性能です!」みたいな謳い文句で出すもんだから選びづらいのが難点。
ゴアテックスだけでもゴアテックスプロダクト、ゴアテックスアクティブ、ゴアテックスプロとか色々あります。
正直、調べた限りではタウンユースで使うならどれもこれもオーバースペックだと個人的に思うので好きなデザインの物を買ったらいい!というのが結論です。
あと、ノースフェイスに限って言えば人気モデルは非常に手に入りづらいです。
例えば“マウンテンライトジャケット”なんかは並んだりしないと買うのが難しかったり、ネットでも秒殺だったりするので、自分好みのノースフェイスのシェルで比較的財布に優しかったクラウドジャケットに落ちついた感じですw
まとめ
どうしても秋冬になると重ね着が増えて重かったり動きづらかったりしますが、クラウドジャケットはその問題を解消してくれます。
当然これ一着だと秋冬は寒いのでヒートテックなどの肌着に保温性の高いフリースやセーターを着て、一番外側にクラウドジャケットを持ってくれば防寒対策バッチリです。(関東圏において)
私の場合はこれの下にマウンテンバーサを着用することが多いです。
防水、透湿、防風性のクラウドジャケットに保温性のあるマウンテンバーサ。
どちらも軽くかさばらりづらい上に防寒できるので、この組み合わせが自分の中では気に入っています。
寒くなるとお洒落は二の次になりがちですが、防寒対策もできるファッションの一つのバリエーションとしてクラウドジャケットおススメです!
以上っ!
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