通勤にリュックってダサい?世間の声と「あり」なリュック5選!

ここ最近リュックで通勤という光景をよく見かけます。電車に乗っていても”いわゆる一般的なビジネスバッグ”と肩を並べるくらい利用率も高い。

一昔前だと「ビジネスシーンでリュックは異端!」という声のほうが圧倒的に多かったと思いますが、いつの間にかちゃっかり市民権を獲得してました。

僕自身もちょっと前まで通勤でリュックなんて絶対にありえない派だったわけですが、今では完全にビジネスリュックに移行してます。

そこでこの記事ではビジネスシーンにリュックって実際どうなのかを調査するとともに、個人的にビジネスシーンでも「あり」なリュックを5つ紹介!

目次

ビジネスシーンにリュックってどうなの?

ビジネスシーンでのリュックに疑問をもつのは、ざっくり2つの問題があるからだと思います。

マナー問題

1つはマナー問題。リュックというカジュアルアイテムがビジネスシーンで失礼にあたるんじゃないかというところ。

これに関しては、もともとアウトドアやタウンユースでの使用が一般的だったこともあり、ぶっちゃけいまだに一部の企業では受け入れられてないというのが現状。

とくに50代60代くらいの方からは否定の声も。それもあってかリュックを使いたいけど遠慮してる就活生が結構いたりします。

とは言えツイッターで調べてみた限りでは、もはやリュック否定派はかなり少数。肯定派意見の方が圧倒的に多かったです。

他にもビジネスリュックのマナー問題については電車での着用というのも。

たしかに満員電車でのリュックは邪魔になってることありますね…。込み合ってるのに背負いっぱなしの人とか見ると「…ん?」って思ったりします。

この辺は使用する側の配慮一つで変えられるし、個人的には大きな問題じゃないかなーといった感じ。

ビジュアル問題

もう1つはビジュアル問題。これは単純にスーツにリュックがクソダサいって意見が割とあるってところからきてます。

ビジネスリュックのマナー問題については肯定派多数って感じですが、ビジュアル問題は賛否両論。僕も最初はダサいって思ってました…w

やっぱりスーツは仕事をするための制服ってイメージが強いので、何か一つ違うだけで変な違和感を感じます。多分スーツにスニーカーを合わせるのに賛否があるのと同じ理論。

これは結局、「ジャケット・シャツ・スラックス・革靴・ビジネスバッグすべて揃ってスーツスタイル!」という長年にわたって刷り込まれた固定概念がそうさせてるんだと思います。

だからこそビジネスバッグがリュックになるだけで、なんか変に感じて「ダサっ!」ってなるんじゃないでしょうか。

例えば交番に行って警官がジーパンを履いて仕事してたら、「え?」ってなりますよね。そんな感じです(多分)。

ビジネスリュックが増えている理由

マナーにしてもビジュアルにしても賛否が分かれているビジネスリュックですが、利用者は右肩上がりで増えています。

一般的な手持ちタイプのバッグではなく、ビジネスリュックを選ぶのには確固たる理由あり!

両手が空く

おそらくビジネスリュックを選ぶ一番の理由がこれですね。

片手がふさがる一般的なビジネスバッグだと面倒になりがちな、急な連絡のスマホ操作や荷物が増えたときでもすぐに対処できます。

最近ではロードバイクでの通勤なども増えてきてますが、両手がフリーになるリュックであれば対応しやすいのも◎。

収納力がある

手持ちタイプのバッグだと片手で持つことを想定して作られているので、収納力がイマイチなものが多かったりします。

急な出張にも対応できる収納力があるというのは心強い。

機能性が高い

ここ最近で主流になっているビジネスリュックはパソコンを入れるためのPCスリーブが搭載されていたり、雨や雪から中に入っているものを守る防水加工が施されていたり、めちゃくちゃ多機能になっています。

ポケットや小分けも豊富にあって単純に使い勝手がいいのも人気の理由です。

ビジネスシーンに合うリュック

「ビジネスでリュックはちょっと…」という世間の声があるもののビジネスリュックユーザーは増え続け、各メーカーかなり力を入れています。

最近ではむしろスーツを着てる時の方が似合うようなデザインも目立ちますね。

ここでは僕が購入する際に気を付けたポイントを紹介します。

シンプルなデザイン

普段使いのリュックとは違い、あくまでビジネスで使うのが目的なので極力シンプルなものを選ぶのが無難です。

無駄な装飾や変わったデザインのものは避けてシンプルなものを選ぶといいかと。

少し角ばったフォルム

丸いデザインのリュックはカジュアル色が強く出ます。通勤時にビジネスマンが背負ってるリュックを見ても、少し角ばったフォルムのものをよく見かけますよね。

カッチリとしたスーツスタイルに合わすのであれば、スマートでシュッとした雰囲気が出せる丸すぎないフォルムがベターです。

ダークトーンのカラー

一番はどんなスーツにも合うブラックがイイかと思いますが、それ以外であればネイビーやグレーなどの定番カラーが間違いないですね。

とくに暗めのダークトーンはシックなスーツスタイルとの相性もバッチリ。

ビジネスリュック5選

ここまでビジネスリュックに関してご紹介してきましたが、僕自身も先日リュックを新調しました。

関連記事 アークテリクスのグランヴィル16がビジネスでも使える最高のバックパック|着用感・収納力をレビュー

購入したのはアウトドアブランドのアークテリクス「グランヴィル16」。僕の場合はビジネスシーンだけではなくオフの時でも使えるような兼用できるタイプを探してこれに落ち着きました。

正直ビジネスだけで考えるならカジュアル色は結構強め。僕が勤める会社が割とユルいから選べた感もあります。

ここではビジネスリュックの定番モデルの中から最後まで迷ったビジネスリュックを5つ紹介します。

Arc’teryx
グランヴィル16

16リットルという容量ながら15インチまでのパソコンを収納できるPCスリーブを搭載。生地に使われているアークテリクス独自開発のAC2テクノロジーで高い防水性と耐久性もあるバックパック。

アウトドアブランドならではの機能性はもちろん、どんなシーンにでも対応できるミニマルなデザインになっています。オンオフ兼用で使えるバックパックをお探しの方におすすめ!

THE NORTH FACE
シャトルデイパックスリム

ノースフェイスのビジネスリュックでは定番の型にもなっている「シャトル」をよりスマートにしたモデル。

15インチまでのパソコンを収納できるスリーブ、書類を収納しやすい専用のコンパートメントが設けてあり、荷物を整理しやすい造りになっています。

細身なデザインがどんなスーツとも好相性。満員電車でも邪魔にならないのがいいですね。

THE NORTH FACE
コーデュラバリスティック デイパック

高強度のコーデュラバリスティックナイロンを使用した大容量デイパック。ガシガシ使える摩擦に強い素材は、通勤で毎日のように使うビジネスマンには心強いことこの上なし。

38リットルも入るので2泊3日くらいの出張でもラクラク対応可能。

ビジネスリュックにしてはかなりの大きさですが、シンプルデザインでスーツスタイルにもハマります。

PORTER
フューチャー

伸縮性のあるポリエステルニットを使用していて背負い心地が快適。スマートな見た目からも分かる通りかなりの軽さです。

外側には使い勝手のいいポケットが配置されていて、止水ジップで雨にも強くなっています。

ビジネスリュックとしての機能性もありつつカジュアルシーンにも溶け込むようなデザイン!

TUMI
デイヴィス

ビジネスバックで有名な「トゥミ」からエントリーモデルとして販売されている「デイヴィス」。

PCとタブレットそれぞれ収納できるポケットや、カードポケット・ペンホルダーなど多彩な収納が魅力。

上品な素材の切り替えしからどことなく漂うミリタリー感があり、大人のスーツスタイルにぴったりなデザインになっています。

ビジネスリュックまとめ

どうしても子供っぽい印象が強くなりがちなリュックですが、ビジネス対応のカッチリしたデザインのものを選べばスーツスタイルにも全然馴染みます。

実際に使ってみると一般的なビジネスバッグよりも収納力があり、各種ポケットや機能性の面では圧倒的にリュックの方が使い勝手が良かったです。

なにより両手がフリーになるというのがマジで快適….。一度体感すると手持ちのバッグには戻れなくなりますね。

今ではビジネスリュックは主流になりつつあります。デザインを気にして手を出してなかった方も検討してみる価値は大いにあるかと!

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